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2017.12.03
りんごとにんじん
ご好評いただいております
点心の手作り 『りんごとにんじんのジャム』
ジャム作りのためにりんごを手にすると…
ん? あら?
こんな模様がついたりんごを見つけました
思わず何か落書きしたくなりました
ちょっとカキカキして・・・
かわいいのか かわいくないのか・・・ビミョーですが
しばらく飾っておきたくなりました!
それはさておき
リンゴとニンジンについて
気になる記事があったので
コピー&ペーストさせていただきます
温めることで倍増するにんじん・りんごの免疫力アップ成分。
最強の抗酸化ジュースといわれる「にんじん・りんごジュース」、飲まれている方も多いと思います。
ただ、冬になると冷えますから、ジュースやスムージー自体を体が欲しなくなる方も多いのでは?
むしろそれが体の自然な反応です。
スープや味噌汁、煮物、シチュー、ジャムなど、
寒い時期には寒い時期の「陽性の調理法」があり、陽性のビタミンの摂り方があります。
季節が変わっても、サラダやスムージーなど「陰性の強い調理法」を続けていたら
体調を崩す原因になりかねません。
冬に必要なのはにんじんの「ビタミンA」。
ビタミンAは皮膚の粘膜を丈夫にし、
乾燥や紫外線やウィルスに強い体を作る「最強のウィルスブロッカー」です。
そしてもうひとつ必要なのは、にんじん・りんごを「温める」ことによって生まれる毒素排出成分「ペクチン」と、整腸作用の「オリゴ糖」。
ペクチンは腸内の有害物質を吸着し、体外へ排出してくれるデトックス成分。
特にりんごは加熱することでペクチンが生の9倍に変化し、オリゴ糖も2倍以上に増えます。
ペクチンの作用で老廃物をお掃除し、キレイになった後の腸内に必要なのは、
善玉菌のエサになるオリゴ糖。
(ちなみにオリゴ糖は汚れた腸内環境の中では悪玉菌のエサになってしまいます!)
加熱したにんじん・りんごには、
毒素排出コンビ「ペクチンとオリゴ糖」が豊富なだけでなく、
免疫力を高めるビタミンAやβカロチンも凝縮。
生やジュースで摂るよりも吸収のよい状態で摂ることができるんです。
マクロビオティックのおやつでよく登場する
焼きリンゴや、りんごの葛煮、にんじんのポタージュなども、
お腹の調子を整えて、オリゴ糖の吸収を高めてくれます。
つまり、
生には生の、
加熱には加熱の良いところがあるということ。
一方で、生のりんご・にんじんには酵素が豊富ですから、
自分の体調によって「生か、加熱か」をチョイスするといいですよね。
「今日は無性に生のリンゴをかぶりつきたい」とか、
「今日は温かい焼きリンゴでお腹の調子を整えたい」
とか。
体の声は正直なので、その時食べたいものが、体が必要としている栄養素だと思います。